年中行事

「増福護摩祈祷」

福を増やすといわれている御祈祷です。当日参拝できない方も連絡いただければご祈祷いたします。特定の日でしか用意できない護符です。
お問い合わせいただくか、オンラインショップからご購入いただけます。

旧正月・旧6月1日・旧11月1日「天津神祭典」

旧正月・旧6月1日・旧11月1日。旧暦の三日間は天津神祭典と申しまして 御嶽山蔵王大権現が直接祭典をおこなう者の家に降臨していただける日で、その日に行うお祭りのことです。昔は講(信徒グループ)の中で持ち回りで、その家でお祭りをおこない、行った家はその年一年間は特に無病息災、除災招福の幸いを得られると信じられてきました。

毎月二十八日「不動尊祭典」

毎月二十八日という数字は御不動様の縁日であり、当祈祷所に於いては毎年四月二十八日を祭典を行う日と定めております、この御祈祷で、その年一年の神棚の灯明に使用するロウソクの祈願をしております。当日、参拝出来ない方もご連絡いただければ御祈祷できます。

毎月一日「護摩祈祷」

毎月一日は公開して護摩を焚いております。興味のある方の参拝も歓迎してます。
詳しくはお問い合わせください。

8月・10月「御嶽山参拝」

夏と秋に有志一同で御嶽山へバスでおまいりしております。十二大権現をはじめ、各所お社を参拝、願掛けをおこないます。頂上への登山はありません。
8月第三日曜日 10月第四日曜日です。参加希望や興味のあるかたはお気軽に問い合わせください。
御嶽山噴火の関係で予定など変わることがあります。

<主な参拝社と祭神>
十二大権現:私どもでは様々な方面に霊験があると信じられております。神道では、木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)とされ、特に安産、子宝に霊験があるといわれています。
田の原大黒天:大黒様です。商売繁盛、諸難消滅、子孫繁栄、病気平癒の神様です。

清滝:不動尊と弁財天が祭られております。時期によっては滝に打たれる修行者が見られます。

里宮:国常立尊(クニトコタチノミト)、大己貴命(オオナムチノミコト)、少彦名命(スクナヒコナノミコト)が祭られており国常立尊は一説によると宇宙の根源神ともいわれています。
大己貴命は、大国主命、大黒天の別名で、子孫繁栄、病気平癒、五穀豊穣、商売繁盛の神様です。
少彦名命は、病気平癒、子孫繁栄の神様です。

毎年6月7日「京都聖護院 採灯護摩」

毎年六月七日は修験道の開祖、役の行者(エンノギョウジャ)の御命日であり、本山の聖護院門跡では採燈大護摩供をおこなっております。その大護摩、本山へ参拝をしに参ります。